2008年3月22日土曜日

ホダ木の搬出

今日は冬のうちに切り出したホダ木を山から搬出。

直径15cm以上の材は炭焼小屋へ、それ以下は広場に積み上げて暫く乾燥させます。

炭焼用の木が4~500本、ホダ木が300本。

トラックへの積み下ろしで腕と腰がだるい。明日は絶対筋肉痛ですわ。

4月中旬にシイタケ菌を植菌して各オーナーサイトに5本ずつ搬入。

夏から秋には美味しいシイタケが採れるそうです。

楽しみ~

2008年3月2日日曜日

ホダ木の切り出し

本日はウッドマン倶楽部の役員会と、しいたけの菌を植え付けるホダ木の切り出し作業。

早起きして一路北広島町へ。

途中で凍結しているダム湖を発見し記念撮影。

見方によっては氷河にも見え、幻想的な風景でした。

役員会終了後、本日のメインイベントのホダ木の切り出し。

『芸北高原こもれびの森』(オーナー区画)そばの沿道にて適当な広葉樹を伐採

もちろん町有林なので町役場の担当者立会い(てか、結構働いて頂きました)の元ですよ。

呼び出しメールに「かんじき」を持って来いとあったので、この日の為に買ったスノーシュー。

これ、楽しいです。

流行のスノートレッキングしてみたくなりました。

歩きやすいようにかかと部分は可動式で前進するにはめちゃめちゃ楽チンです。

が、その場で向きを変えたり後退すると、かかと部分をしばしば踏ん付けてしまってぶさいくに倒れます。

作業には不向きですね。

今回切り倒した木は10本くらいでしょうか。

僕も初めてチェーンソーを体験(写真は本人じゃありません。念のため。)

「raccoonさん、ハイこれ使って。ここ引っ張ればエンジンかかるから。」
と手渡され、講習も無く作業開始。

これが意外と難しいんです。

木を切り倒すには、倒す側(通常は谷側)に楔状の切り欠きを入れ、反対側(山側)を一気に攻める。

倒した木は等間隔で切り分けるのですが、単純に上から切り進めると木の重みで左右からチェーンソーの刃を挟み込まれ、抜けなくなります。

そんなときは途中で下から刃を入れるなど。

やってる内にだんだん慣れてきて、太い幹や枝を切断する作業は結構楽しかったりします。

が、使い方を少しでも間違えば大怪我に繋がる機器なので細心の注意が必要です。

刃を体から出来るだけ離して使わないと跳ね返った時に顔の肉が飛ぶとか、エンジンを掛けるにも万一のことを想定してしっかりとホールドしないと、掛かった瞬間に暴れだして指を落とすなど、使いながらいろいろ教えて頂きました。

そういうことは使う前に言って下さいっ。今度から(^^

皆さん11年目のベテランです。殆ど営林所職員です。


今回切り出したホダ木の山。

雪解けまでこのままにしておき、次回は4月に植菌作業。
この森で造ったしいたけは格別に美味いそうです。

楽しみ~

普段、タイヤより重いものを持ったことが無く、また慣れない作業ということもあり、へとへとになりましたが、久々に自然の中でいい汗をかき爽快でした。

興味のある方、如何ですか?
第二期募集は20名枠に対し8名しか集まらず、未だ12区画募集中です。

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